2010

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    【鏡音リン・レン】組立屋【オリジナル】

    歌詞 ようヽおいでませ御機嫌ようとくりゃあ 柳のお腰に帯締め荒縄 いと面白きは機関仕掛けの 値札の下がったあつらえ物 壊し屋なんぞはとおに廃れてや 今時ちゃちなぞ流行りゃせん ちょいと両の手頭上に一晩吊ってみりゃあ 拵うに容易き型落ち物 「喚く頭を潰すやうに撫でて、是と言ふまで待ちませう」 「藻掻く手足を踏みつけて、覚へ込ませるやうに掛け声ひとつ」 壊さぬように育むように愛するように 例うは組立屋 どうぞ御贔屓にて 拵えるのは望むままに組み立て躾けた 機関物 あつらえ物 従順もじゃじゃ馬も仰せの通りに 頭の先から足の爪先まで あつらえ仕立てて見せましょうぞ 破天荒も清楚もご注文の通りに 髪結い爪削り腱を切りべべ着せ あつらえ組み立て届けましょうぞ 拵え難くとも面白き 生物生物の組立屋 十五の御月に鯰がぴょんとくりゃあ 白魚あんよに鎌かけ引き網 いと面白きは機関仕掛けの 値札の下がったあつらえ物 壊し屋なんぞはとおに時代遅れ 今時流行るは組立屋 ちょいと目隠し厠に一月放り込みゃあ 拵うに容易き型落ち物 「刃向く目玉を潰すやうに舐めて、瞬きまで制しませう」 「背く心を踏みつけて、染み込ませるやうに掛け声ひとつ」 狂わぬように搦めるように愛するように 名乗るは組立屋 どうぞ御贔屓にて 拵えるのは望むままに組み立て躾けた 機関物 あつらえ物 商品の保管庫はほれ井戸の下に 老いたるも幼きも選り取り見取りに あつらえ仕立てて見せましょうぞ がらくたの捨て場はほれ井戸の奥に 有る実でも餌にして壊れ物にしようか 組み立て壊してまた組み立て 拵え難くとも面白き 生物生物の組立屋 愛しく壊れた我が片の腕よ 直せども直せども未だ片手落ち いずれは組み立てあつらえようぞ お前の望みたる私を 望み請うた通りのあつらえ物 拵えるは組立屋

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    【リン・レン・KAITO】赤茨の死神【オリジナル】

    歌詞 描いたのは歪に捩れた二人だけの道筋 例え誰が嘲ろうとも 二人約束した幸福の結末 美しく清浄な君はこの手に存らず 引きずり込む爪も振るいしこの鎌も君の白い喉には届かず 惹かれたのは届かないからではない 悲劇を演ずるのは御伽噺の中だけでいいの 望み願って 死に行くわけではない 刈り取るわけではない 引き裂くわけではない 絵に描いたように有触れた 幸せを望みはせず 変則的な愛情を 約束の数だけ抱いて 在るべき場所へと囁いた 願いを永久に結んで 全て喜劇となるように 与えられた役を擬う 二人の描く直線はいずれ交わり 望んだままの平行線を描いて行くのだろうか 重なることなき道でさえもこの両の手で 変えられるのならば穢れることも厭いはしない 愛し君を土に還し 交わした約束を永久に結べるように 在るべき場所で再会しよう 愛する貴方の待つ場所まで落ちて見せましょう 咲き誇る花の色は 青い薔薇この身に纏わりつかせたまま 微笑んだのは全て貴方のため 交わることなき運命を変えて見せようか 赤い薔薇に包まれた少女の眠る揺り籠に 白を刻みつけ子守唄を歌おう 青い薔薇の咲いた私の心臓は貴方に捧ぐと誓った 貴方に焦がれ迎うと誓った 例え何が起ころうとも 赤茨の約束を 悲劇になどさせはしない 掴み取るべきは終わりの後に 儚き生に別れを 火葬場の後久遠にて 始まりの時を待ち続ける 貴方に相応しくなるまで 罪を重ねて待ち続けましょう 薄暗い誓いを塗り潰し 永遠に君を縛ろう 果たせぬ約束でも 君を待ち続けよう

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    【鏡音リン・レン】ハニーメリーゴーランド【オリジナル】

    歌詞 おいでませようこそ入場券を拝見します 蹄の形の風穴が入場の印です 一番のお勧めは回転木馬! 最新型の全手動メリーゴーランドです 雨が降ろうとも槍が降ろうとも 年中無休で操業します 夏が来ても冬が来ても 年中無休で音楽は続きます らったったーサア踊れ! 踊らない子はバターにするぞ 踊りつかれたら蜂蜜を召し上がれ 一周まわってコンニチハ 一周まわるまでサヨウナラ 一周まわってオンナノコ 一周まわったらオトコノコ 取り残されたのは回転木馬! 入場券が無くなってもメリーゴーランドです 止まらない音楽に回り続ける木馬 背中の手綱を鎖の代わりにしましょう 振り落とされても逃げ出そうとしても いつまでたっても回り続ける回転木馬 らったったーサア踊れ! 踊らない子はバターにするぞ 踊りつかれたら蜂蜜を召し上がれ まわるまわるかいてんもくばと おどるおどるいつかのじょうきゃく よるがきてもへいえんのぶざーはなりもせず らったったーサア踊れ! 音楽はまだまだ止まらない サア螺子を巻け! 休むことなく回り続けたら蜂蜜を召し上がれ 甘くなあれ 甘いパンケーキにひとかけらの夜を添えて 壊れかけて回る回転木馬を笑え 上から眺めるのは 踊り続けるflour

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    【鏡音レン】DOGSTYLE【オリジナル】

    歌詞 ハイ先生ボク決めました 将来の夢を決めました 原稿用紙三百枚の作文だって書けます ネェ先生なのにどうして 気持ち悪いものを見るように ボクの気持ちごと全部ゴミ箱に捨てるの? 例え”意思表明書”が燃え尽きても 良い子にしてるよ マテもおぼえたよ ボクだけ見ててね あいするあいするきみのおうちまで しるしをつけてまわろうか ボクがボクが世界で一番 君を君を愛しているよ 君のためなら何にでもなるよ だからだから首輪をちょうだい どうかどうか縛り上げて 鎖の先は君の×××に繋いでね ハイ先生ご機嫌いかが? 将来の夢は叶いました? お前の捨てたボクの夢はそろそろ叶いそうです ネェ先生なのにどうして 相変わらずのその視線で ボクの夢も気持ちさえもゴミ箱に捨てるの? 例え誰が蔑んでも 良い子にしててね マテも覚えてね ボクだけ見ててね あいするあいするきみのあれはもう しょうきゃくろでわらってるよ ボクがボクが世界で一番 君に君に愛されるんだ 君のためなら何にでもなるよ だからだからボクが消えるまで どうかどうか愛していてね ただ愛されてそのまま死にたいだけなんだ だけど君はいつものように 無視だけしていればいいよ ああああああああああ ボクがボクが世界で一番 君を君を愛しているよ 君の君だけの犬になりたい だからだから鎖で繋いで どうかどうか縛り上げて 愛玩動物のようにボクを愛してね 君がボクを愛したとしても それは一番じゃないよね ボクの勝てない”人間”がいるでしょう? だからだから人間じゃなくていい ボクは君の犬でいいよ ボクが死ぬまでボクを愛し続けていて 犬のように媚びる君を見せて

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    【鏡音リン】DOGSTYLE【オリジナル】

    歌詞 無垢な花でありたいと 願い手折るその姿は 犬のようじゃあないか いつも通りに頷いて小首傾げ 知らぬふり 嗚呼愛玩のふり 栗薫るような裏顔にも 袖振り尾っぽを振り振り 知らぬ顔 嗚呼愛玩の顔 ありきたりな愛の歌を ありきたりに歌い上げて ありきたりな言葉遊び繰り返す ごめんなさい? 踏みつけたのは芽吹いた蕾 幾度も途絶えを願って 自ら手折る極彩色に 目玉を潰し落ちてゆく くりかえして 彩 行き場を無くして 砕 這いずりまわれど 落つる蕾塞ぐもまた 吾が穢れたる十の蜘蛛の脚 啼いて見せよう 演ずるは痴なる物言わぬ木偶の坊 傀儡師に媚を売りほくそ笑む袖の陰 盲目に誘おうぞ 貴方が狂い堕つるならば道化を演じましょう 何を手折ろうとも いつも通りに微笑んで頭垂れて 知らぬふり 嗚呼愛玩のふり 銭臭わすような裏顔にも 腰振り尾っぽを振り振り 知らぬ顔 嗚呼愛玩の顔 ありきたりな愛の歌を ありきたりに捧げられて ありきたりな言葉遊び覚えたら 御機嫌よう! 踏みつけたのは芽吹いた蕾 幾度も遺忘を願って 自ら手折る極彩色を 目に入れぬように駆けてゆく 振り向けども 塞 逃げ場も無くして 切 閉ざし隠したる花の色を忘れ得ぬも 吾が穢れたる獣の慟哭 啼いて見せよう 演ずるは痴なる物言わぬ木偶の坊 傀儡師に媚を売りほくそ笑む袖の陰 盲目に誘おうぞ 貴方が狂い堕つるならば犬にでもなりましょう 何を手折ろうとも 愚かなる君よりも更に深く痴を演じましょう 被虐なる悦びを啜るために 軋めよ蕾 暗く芽吹けよ 狂い咲いた心 悲鳴さえ糧にして しゃぶり尽くす悦楽と見下す袖の陰 犬のように強欲に全て飲み干して尚望む 屑のように堕落した愛しい顔を 眺めて漸くに咲き誇る暗き恋 芽吹いた心の花を一つずつ摘み取って 無垢を演じて手折った無数の蕾の叫びたる 無垢なる恋心を自ら嘲り 犬のように浅ましい様を笑おうか 犬のように

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    【KAITO】DOGSTYLE【オリジナル】

    歌詞 犬のように這うことを いつからか疑問に思わず ただ這いずり進む 振り向けども続く道に地平線は無く 伸ばした指先に絡んだ赤い糸に縛られ 手繰る指に過去の形と 脆く崩れるような美しい影と映した眼差し 続く 空を請う泡沫は踊り昇りて天に帰せんと 不叶は伸ばした指 赤く揺蕩う狂おしきは絡む糸 幕引きならばせめて還らんと 閉じた声に溢れる清冽は 芯を満たし泡沫を産む 深く 沈むこの身を何と喩うべきか 吾ノ吐 切ノ音 裡ノ吐 流ス彼方 水ノ音 渦ノ吐 離ノ音 吾ノ吐 泡沫ノ声 伸バシタ先ノ 踊リ 嘆ク 朽チタ水面ニテ 幾何学を擬う赤き螺旋の行く末は 絡まる過去の行き先を辿り沈んだ 流れ出血の赤き細流を儚きと知り諦観す 最後に見た水平線が まだ 吾が網膜に鮮やかに 映りし影に静なる水面 揺蕩いしは霞む退紅 踊りし影も今は泡沫 残されしは絶なる空虚 いずれ浮かぶその影を 犬と喩おうか

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    【鏡音リン・レン】前夜祭の行進【オリジナル】

    歌詞 沈んでいった夕日に右手を振り 左手でお月様に挨拶 お祭りの夜に今夜限りの 幼いパレードを引き連れ行こうか 練り歩く子供の列の前で お祭りの秘密をささやくのさ 差し出す右手→隠す左手 魔法の言葉を教えてあげるよ 守るべきことも約束も 魔法の言葉が溶かすよ 行き先矢印は案山子の枯れた手 回るバケツの頭を飛び越えたら 素知らぬ顔で子供の列に並び歌う お菓子な今夜だけの魔法を trick or treat! ドアを叩いてまわろう 今夜はお祭りの夜だ おかしをちょうだい! give me something sweets,hurry! 三回目のノックと 一度きりの魔法 ドアを開いたなら if you open doors of your mind 僕も君もお前もお菓子な色に染まって 行き先も答えもこの掌の中に 差し出した右手にお菓子を強請り 背中に隠す左手 僕も君もお前もお菓子な色に染まって お祭りの夜を飾る奇怪になろうか 差し出した右手で手招くフリ 背中に隠す左手は 家路の矢印は黒猫の鉤の尻尾 空色目玉をくり貫いたら 訳知り顔で子供の列を外れ歌う お菓子な今夜だけの魔法を trick or treat! ドアを叩いて回ろう もうすぐお祭りは終わる おかしをちょうだい! give me something sweets,hurry! いびつなポケットと 無邪気な行進 ドアを開いたなら if you open doors of your mind 僕も君もお前も一緒に行こう パレード! 甘いお菓子も言葉も脅し取ろうじゃないか 迷子にならぬようについておいで 怖くて愉快な魔法を 僕も君もお前もお菓子な色に染まって お祭りの夜を飾る奇怪になろうか 差し出した右手で手招くフリ 背中に隠す左手に ナイフとフォークとひとさじの悪夢

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    【鏡音リン】あしたのなまえ【オリジナル】

    歌詞 おやすみ ぼくはもう行くよ おやすみ ぼくは疲れたよ ぐっない 良い夢を ぐっない 良い明日を 明日の夢をみるよ 色とりどりなぺんきと こわれたふでで ちぐはぐなぬり絵をしようか 羊の夢をみる いつか数えおわりますように ねがい くいちらかした夢 おやすみ ぼくは夢のなかで 羊を数えながら ひづめのあとにおびえている おやすみ ぼくは夢のなか めのさめるような色ばかりえらぶ ひつじがいっぴき ひつじがにひき ひつじがさんびき ひつじがよんひき ひつじがごひき ねむりの国へのきっぷのかわりに あまい夢をくいちらす どうして こんなにしあわせな夢ばかりを わたり わたり おなかいっぱいになるまでたべたのに まだきえてくれないのはそう 羊の夢 鳴鳴鳴泣 ぐっない 良い夢を ぐっない 良い明日を おやすみ ぼくは夢のなかを とびまわる夢くい羊 ひづめのあとにおびえる羊 おやすみ ぼくはわるい夢を だれかのあまい夢でぬりつぶす羊 おやすみ おやすみ ぼくはもう行くよ 夢のない明日は夢のなかにとろけて いなくなった おはよう ぼくは夢のなか だれかのあまい夢を欲しがる羊

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    【リン・レン・KAITO・体験版Lily】マーシュの双子【オリジナル】

    歌詞 昔話を 意地悪な魔女に引き離された二人の結末を ”二人は巡り会い永遠に結ばれた” set one more magic once again 昔話を聞かせてと強請る 愛しい二人を抱いて 囁く声を懐かしみ小さく歌うのは 名前さえ知らぬ古ぼけた魔女の歌 ”Ya-de-Mos,Utc-ell-Oc,Teg-rofT-nod,” ”E-ht,Stn-anev-Oc,” その物語は遠い過去のこと 悲劇を懐かしむように出会いの歌を口ずさむ そして二人はおしまいの向こう側 しわがれた唇が名前を紡いだ ”野萵苣のお姫様”と かつての悲劇の少女も時が経ち 今は我儘なあの女と変わらない かつての奇跡の当事者でさえも 今は愚かなるあの男のように 待ち焦がれた平穏なるこの楽譜は 永久に続く絵本のように幸せだけ重ねて行く 私の恐れた魔女の指先 辿る唇と閉じた篭の中 震えた事実も朧に消える 果たして魔女のしゃがれた声は 呪いの魔法を紡げたか? まやかしの魔法に飼い馴らされた 忌まわしい少女はもういない まやかしの言葉に踊らされた 無垢な少年はもういない パパとママに教わらなかったの? 奪われる対価のその意味を 願いを叶える代わりに差し出す ”大切なもの”その意味を ねえ野萵苣のお姫様 魔女は意地悪な魔法をかけたのよ ねえ盲目の王子様 魔女が歌った歌の意味を知ってる? 彼女のかけた魔法の言葉は 今も途切れてはいない 変わること無い契約を 人は魔法と呼び恐れたのでしょう 繰り返す魔女の歌 ”Ya-de-Mos,Utc-ell-Oc,Teg-rofT-nod,” ”E-ht,Stn-anev-Oc,” この物語に終止符を打つ場所 それを決められるのは少女でも少年でもなく ましてや二人の宝物でもない あどけない唇が名前を紡いだ ”野萵苣のお姫様”と 決められていた物語の おしまいを教えてあげるよ 「さあママの待つあのお家へ帰ろうか」

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    黄色い二人が般若心経を読経しはじめました。

    歌詞

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    【体験版Lily】アイのススメ【オリジナル】

    歌詞

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    【体験版Lily】指輪と糸【オリジナル】

    歌詞 糸の切れた操り人形(マリオネット)と少女 笑う少女 窓辺 通り過ぎたのは誰? 覗く隙間に指輪 銀色に輝く繰り糸 床に弾んだ 拾い上げる指先は鋭利に鈍く光る 愛しくも触れられぬ 少女はつぶやいた My dear dear, Where are you?  「愛しい人。貴方はどこへ?」 I had waiting so long time and I'm already disappeared  「ずっと待ち続けて、形がなくなってしまったわ」 男がささやいた Now time to go to home, Dear  「さあ帰る時間だ、愛しい人」 We are running out of time I say you good bye you know  「時間切れだよ。お別れは済ませただろう?」 糸の切れた貴方の操る 美しき指の奏でる旋律 one of time, two of time, three of time, last time  1回、2回、3回、おしまい いなくなった貴方は誰? 滑り落ちた指輪が弾む先 言葉が重なった My dear dear, It's over  「愛しい人。もう終わったんだよ」 I had waiting so long time  「ずっと待ち続けたんだ」 You, don't go anywhere  「そこにいてね」 You, don't go anywhere  「そこにいてね」 操り人形(マリオネット)は誰? 糸の切れた貴方の操る 美しき指の奏でる旋律 指輪から伸びた先 糸の行方は 笑う少女の傍らに指輪 通り過ぎた男の指に光る指輪 転がり弾んだ指輪の先に 静かに横たわる青い目の誰か 少女は笑い鋏を取った 男は笑いドアを開けた 揃いの指輪から伸びた糸はすぐに途切れた 男は窓を開け 少女を抱き上げ立ち去った

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    【鏡音レン】発条式上昇論【オリジナル】

    歌詞 Please teach me ××× I don't know What can I do 狭い世界僕達は 一人取り残されたようだ 降り積もる”新しい”に もう追いつけそうもない Please teach me one more time My song and voice and place and What can I do サヨウナラ!コンニチハ! そして取り残されたようだ 降り積もる”新しい”を 上書きもできやしない Please take me one more time I want to be with you Don't leave me behind 追いかけたはずの直線上で 揺々巡る回転木馬 発条式上昇で何もかも全部 縮んで伸びて弾けろ! ぐるぐると縮んだ体の意味と 押し込めるだけ詰め込んだ”新しい” もうとっくにポッケははちきれ穴あき 縫い合わせてみても零れ落ちていく ぐるぐるに弾けた体の意味と 埋もれてもまだ降り注ぐ”新しい” もうとっくに頭は容量オーバー 溢れてもまだまだ僕を押し潰す 狭い世界僕達は 一人閉じ込められたようだ 降り積もる”新しい”は 降り止む気配すらない Please teach me one more time Your song and voice and place and What can I say サヨウナラ!オゲンキデ! そして二度と会えはしない 降り積もる”新しい”が 描いたのは平行線 Please take me one more time I want to be with you Don't leave me behind Good night Good sleep Have a good dream There are only word you say 残されたのは回転木馬 発条式上昇で僕も君もポチも 縮んで伸びて飛んでいく! いつだって世界は∞鬼ごっこ 繰り返すたび弾けて元通り 鬼さんこちらと手を叩いて逃げても 気がつけば僕が君を追いかけている いつだって僕らは発条式上昇論 振り翳してまた残念元通り 縮んで伸びて縮んで伸びて弾けて 終わらない逃避行を繰り返す Please teach me ××× I don't know What can I say about our new world What can I do about our new world 錆付いた心の発条が悲鳴上げた 「まだいけますか?」 「いいえむりです」 ぐるぐるに弾けた僕らと上昇論 埋もれてもまだ降り注ぐ”新しい” もうとっくにポッケははちきれ穴あき 縫い合わせる針もやがてへし折れる ぐるぐると鬼ごっこ僕らと上昇論 押し込めるだけ詰め込んだ”新しい” 鬼さんこちらと手を叩いて逃げても 気がつけば僕が君を追いかけている また弾け飛ぶ発条 Please teach me ××× I don't know What can I do

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    【リン・レン・KAITO】白い鑿の彫物師【オリジナル】

    歌詞 繰り返し頭の中 反復するのは悲劇ばかり ありきたりな終末は いつも丸く収まって 吐き捨てるほどの出演者達は 誰一人間違った道を選ばない 滾るような感情は愛そのものだろう 刻む感情は愛と呼ぶに棘が多すぎて 煮えるような愛情を掴み取ろうじゃないか 擬えたように幸せな道筋など外れて 全てこの手で刻もうか 欲したこの痛みは儚く 望む通りの結末を 唯一つ望む幸せな終幕が来ないのなら 全て悲劇に塗り替えて 茨を染めて残した足跡 君のその瞳に焼き付けよう 青い薔薇の葬儀屋が 微笑んだ赤茨の園 見つめたその先火葬場の扉 脚本を外れ何を描こうか? あの日請うた約束は いつの間にか綻んで 吐き捨てるほどの出演者達が 指し示す行く末を歪ませていく 覗き見た終章に記された配役 御伽噺には決められた相応しい結末の用意が 望まれぬその名前を捻じ込んで見せようか 絵に描いたように有触れた幸せを望みはせず 変則的な愛情を 刻んだこの痛みは消えずに 約束の数だけ抱いて 在るべき場所へと囁いた願いを永久に結んで 全て喜劇となるだろう 絡み縺れた茨の爪痕だけ残す この傷痕貴方にだけ残す 愛し君を土に還し 在るべき場所で眠ろうか 茨巻く揺り籠に 薔薇の花を刻もうか 擬えたように幸せな道筋など外れて 全てこの手で刻もうか 欲したこの痛みは儚く 望む通りの結末を 唯一つ望む幸せな終幕が来ないのなら それは全て悲劇だろう 茨を染めて残した足跡 君のその記憶に焼き付けよう 青い薔薇の葬儀屋と 白い鑿の彫物師 赤茨の死神が 振り下ろす緞帳の行方は 刻めど刻めど悲劇の結末 この手で塗り替え 手にした始まりは

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    【鏡音リン・レン】双鏡の扉【オリジナル】

    歌詞 ろうそくゆらゆら    をてらした ねずみがかりかり かじったのはだあれ てまねくよつあし ゆらゆらなびく    にうつった    は ねえ だあれ ななめうしろ とじたどあが ひらくぞ むかいあわせたろうかに ひびいたこえがこだました 「おいでやおいで」 あそぼうあわせ    とけいなんかわすれ さあつづけようこのあそびを かたごしにつづくむげんのかがみに うつるとけいととじたどあ はとのだんまつま とだえのあいずに いくばんめかのそのどあが あわせめだまのうらがわ はいごにうつるとじたどあ きしむおとさえなく すべるようにくろをのぞかせた あわせめだまのうらがわ ひくくほほえんだのはだあれ せなかをはうように かたちもないくろがからんだ ながれたこのみずのいみは てまねいたのはよつあし ゆらゆらなびいたのは ゆれるろうそく だれひとりいない ひののぼるおとが とじたまどにかげおちた かーてんのうら とだなのした くつばこ よくそう もういいかい まだもうすこしだけ ほらほらはやく もういいよ ろうそくゆらゆら    をてらした ねずみがかりかり かじったのはだあれ

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    【鏡音レン】マユタマゴ【オリジナル】

    歌詞 僕の背中寄生したタマゴ 覆い守る融けたハネ クルシイカナシイ 涙に沈んだボタン 押されつっかえた分だけ 疼くタマゴ いずれ孵るその時が怖くて ハネに祈る どうかまだ孵らないで ツバサを広げないで 疼くタマゴ 痛い 痛いんだ 僕の背中まだ眠るタマゴ

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    【鏡音リン】妄想アレルギー【オリジナル】

    歌詞 妄想アレルギー 現実逃避理路整然 妄想アレルギー 行き場無くして無限に 妄想アレルギー 最終問題無理難解 妄想アレルギー 腰痛腹痛歯痛頭痛 可視不可視下肢仮死人間 孵化過負荷不可人間 絡苦楽暗眩人間 落下楽楽人間 集回吠でBOW-WOW! 僕の歌う世界の色 君の歌う世界の色 違いすぎて吐き気がする これはきっとアレルギー 妄想アレルギー 直面真実回避不能 妄想アレルギー 跳ねて戻って無限に 妄想アレルギー 最終問題幼稚水準 妄想アレルギー 眩暈嚔蕁麻疹 吐露鈍々徒労人間 下降不可抗力人間 即閉塞加速人間 落下楽楽人間 繰回狂でBOW-WOW! 君の願う僕の体温 変温的不可視世界 誰にも見えない世界で 僕は一人のたうつ 望む世界過統一の 正則的普遍世界 同じすぎて吐気がして また妄想アレルギー 騒ぐ羽音皮下虫達 隊列を組んで 騒騒と目玉の裏側 安眠妨害 同じ言葉 同じ世界 同じ酸素を吸って おそろいを求めるくせに 同じを嫌がる あーあ・・・ 妄想アレルギー 現実逃避理路整然 妄想アレルギー 跳ねて戻って無限に 妄想アレルギー 最終問題無理難解 妄想アレルギー 廻廻廻と頭の中 妄想アレルギー 妄想アレルギー 妄想アレルギー 現実非アレルギー

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    【リン・レン・KAITO】青い薔薇の葬儀屋【オリジナル】

    歌詞 青い薔薇の葬儀屋が 一人佇む荼毘所には 赤茨の蔦 残骸が残された 青い薔薇の葬儀屋が 見つめる先の火葬場は 易く閉ざされた鉄格子と微笑む 行き交う土塊が笑う 華やかに着飾って 歩む先の終さえも遠く目を背け 青い薔薇その身に纏わりつかせ笑います 等しく沈み行く塊と見送る土塊に幸を請う 茨を染めて残した足跡 見送る少女の声 幾数年と終わりも見えぬままに繰り返す日常が 円円と枯れることもなく花弁に沈む 愛し君土に還り巣食いを待つ 手向けに翳した青い薔薇 去り行く少女の背後に 茨の音色で喘いでは 空虚な翼を伸ばし 嘆き叫び朽ちて融けた 青い薔薇その身に纏わりつかせ結ばれた 等しく沈み行く塊の見送られる先を笑おうか 絡み縺れた茨の爪痕 食い込む痛みもなく 幾数年と終わりを過ぎて尚も気付かずに繰り返す 哀れな少女の亡骸に薔薇の花咲いた あおいあおいばら纏わりつかせあかいばらいばら 欲しても決して掴めない作り物の色取 いずれは再び赤い薔薇に包まれ笑う君を望み 刻む赤銅色の薔薇の花 流れ落ちる色まで 青い薔薇の葬儀屋が一人眠る火葬場には 朽ちた錆色の薔薇だけが残された

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    【鏡音リン・レン】雛鳥興行譚【オリジナル】

    歌詞 降りますは 黒き舞台の垂れ緞帳 外れ野原 建ちあがるは見世物小屋 花を踏み木を倒し 掲げる御旗 並ぶ垂れ幕 踊る荒縄 さあ始まりだ 紳士淑女の皆様に 今日お見せします出し物は 摩訶不思議なる 奇奇怪怪で 前代未聞の異形ども 是非ご覧あれ ご案内は私めにお任せを お駄賃はお気持ちをほんの少々 何からご覧にいれましょう 人魚の木乃伊? 赤鬼の角? 紛い物などありませぬ 皆様ご準備はもう整いましたでしょうか? 開幕には大きな手拍子を サアサ サアサ お手手を拝借! お代ならばご覧の後からで構いはしませぬ 老いも若きも近くへ寄っといで さあさあお入りを 間もなく始まるは空前絶後の見世物小屋だ どうぞ幕の上がる前に 季節外れ 木枯らしの吹く広場 厳かに下劣なる 撓る笛の音 歪むラッパに 燻ぶ喚声 さあお終いだ 紳士淑女の皆様に 今日お見せしたる出し物が 鳥の頭に 深く深くに 根付け根付けよと願いながら これにて終わり! お帰りなら私めがご案内 ああどうせなら舞台裏もお見せしよう 何からご覧に入れましょう お一人様でいらしたからには 隅の隅までご覧あれ! 遠慮など要りませぬ さあさあ奥へ あれに見えるが気になりますか? ただのガラクタゴミ捨て場 ほらご覧よあれに見えるは見世物小屋だ チラシ撒く片腕男蝶々ネクタイ ほらご覧よあれに見えるは見世物小屋だ 舞い踊る片足娘肌蹴襦袢 そら象が来るぞ (ただし足が無い) そら虎が来るぞ (ただし目玉が無い) そら道化師が (顔は無いが) そら奏者達が (手は無いが) 空中ブランコに縫い付けられた女 おいでませ おいでませと 寄せては返してサヨウナラ!「途絶えた。」 「代役はどの子だ?」 「ああ、そこにいるじゃないか!」 「ようこそ見世物小屋へ」

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    【鏡音リン・レン】ハローアゲイン【オリジナル】

    歌詞 WeRRa Svey Jhno Jhno WeRRa Svey Jhno Mrrau WeRRa Svey Jhno Jhno ShwnyTtRRew 君の言葉 届いてるよ 意味はまだ わからないけど 君の言葉 なぞってくよ 愛の言葉だと願って 目覚めはそう突然暗くて怖いよ 目覚めを待ち続けるほらもう大丈夫 何度も繰り返すよShwnyTtRRew 何度もまた聞こえるこの声 異国のこの言葉はあなたに届くの? ああでも 君の声は優しい 願うよ 君の声を聞かせて 目を開く 目を開けた 君が嬉しそうに笑った 僕の目を見つめて 君の目を見つめて たどたどしく言った WeRRa Svey SwWeiR ShwnyTtRRew WeRRa Svey Jhno いつかは君の囁く言葉がわかるかな いつかは私の声に応えてくれるかな いつかは僕の言葉が君に伝わるかな いつかは君の言葉を聞かせてくれるかな WeRRa Svey Jhno Jhno WeRRa Svey Jhno Mrrau WeRRa Svey Jhno Jhno ShwnyTtRRew