2015

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    【KAITO】falgift【オリジナル】

    歌詞 ふわふわ遊んで ふらふら眠って くるくる踊って くらくら笑って いけない子の君に恋をしたんだ 指で作る檻に鍵をかけた はないちもんめ あの子じゃない はないちもんめ その子じゃない 君だけ 君だけ 君だけが欲しい 「何事でもそう」 「はじめては大切だね」 「君がずっと守ってきた大事なものだから」 「知ってるよ」 「僕が大切に大事に上手にもらってあげるから」 いたくするよ 君の最後の時が 指に口に残り続けるように いたくするよ 君の最初を貰うだけの 鮮やかな色と記憶と感覚をあげるから 欲しがって楽しんで受け入れて見せて 爪を唇を愛をねだって見せて さあ僕に刻ませておくれ 最初の最後に君が咲かせる色を いけない子の君が恋をしたんだ 鍵で作る檻に足をかけた はないちもんめ きみがほしい はないちもんめ きみがほしい 相談しましょう 自問自答と残響に淀む箱で決議を いたくするよ 君の最後の時が 味気なく呆気なく終わらないように いたくするよ 君の最初を貰うだけの 鮮やかな色と記憶と感覚をあげるから 怖がって苦しんで逃げ出して見せて 慈悲を許しを情けをねだって見せて さあ僕に刻ませておくれ 最初の最後に君が咲かせる色を 束ねた手首と骨の軋む音と歌声 最高の思い出をつくろうね 素敵なはじめてにしよう

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    【鏡音リン・レン】前夜祭の蝙蝠【オリジナル】

    歌詞 ようこそお嬢さん お茶はいかが? 黒い大人の味にオレンジの蜂蜜をとかして ようこそお坊ちゃん お菓子はいかが? 苦い大人の味は甘いチョコレートで包んで 愉しいお話ならひとつだけの特別を 嘘みたいな本当に不幸せのスパイスを さぁ歌え歌え 「♪♪♪♪!」 可笑しなおかしの大行進 さぁ語れ語れでたらめな真実を 日が昇るまで繰り返す呪文 1 探しても見つからない 2 ほかの誰でも満たされない 3 だれかの涙はなぐさめにはならない ようこそお嬢さん 君はだあれ? 当然の顔をして甘いお菓子だけかじって ようこそお坊ちゃん 君はだあれ? 当然の顔をして甘いお茶だけをすすって 愉しいお話ならひとつだけの特別を 嘘みたいな本当に不幸せのスパイスを ねぇ君はだあれ? 4 縋っても叶わない 5 形を真似ても報われない 6 演じても信じても真ん中の穴が冷たい風に軋むだけ 蝋燭の灯りは消えて煙も行方知れず 二人の顔も掠れて さみしさだけが牙を剥く いつかは消える魔法なら そんな不確かなものに願いは託せない 嘘で固めてくっつけろ さぁ歌え歌え 「♪♪♪♪!」 可笑しなおかしの大行進 さぁ騙れ騙れでたらめを真実に 日が落ちるまで繰り返す呪文 君は知らないままでいて お菓子に溺れていて 内緒のお話で 他人の悲劇を笑ってよ 僕達の喜劇を演じてよ 鏡を裏返したなら かわいそうなこどもの 終わらない前夜祭の夜 かくした左手で嗤え 嘘つきは帰る時間さ

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    【鏡音レン】マ法ショウネン【オリジナル】

    歌詞 それはなんて素晴らしいことでしょう 血液が咲き乱れるようで それはなんて素敵なことでしょう 花束は枯れ落ちて極彩 勇気が足りないから I know!I know! 羽は落ちました 頭が足りないから I know!I know! 君は何処へでも行けました 何もない何もない また 残らない残らない  もう イタイイタイイタイイタイ らんらんらん!   だから 今日も魔法にすがるのです お手軽税込みワンコイン それで 泣き虫の僕におさらばです 愛の 愛の 言葉も届くでしょう 自信が足りないから I need!I need! 外科的な処置を 頭が足りないから I need!I need! 物理的な処方を 鼻歌に虫の声 また 首筋に花の種 もう イタイイタイイタイタイ らんらんらん! だから 今日も魔法に頼るのです お手軽税込みツーコイン それで 弱虫の僕におさらばです 会いに 会いに ドアを開けるでしょう カラフルな魔法は甘いあまいお菓子のあじー 噛んで吸って舐めて飲み込んで しあわせがいっぱいだあ からっぽのうつわにつめこんだ I know!I know! 魔法のお薬を飴色にかき混ぜて I need!I need! 穴だらけになる そんで 虹色溢れるこの僕は きっと!きっと! 特別な何かになって世界を救えるさ もっと!もっと! 魔法をちょうだい! 僕の全てを守るのです 清く正しく生きるのです そんで 傷ついた過去におさらばです 会いに 会いに お手軽な魔法で いつかの言葉もリセットです 渡したコイン×? けれどまだまだ夢見ていたいのです 愛の 愛の 言葉も届くでしょう

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    【鏡音リン】ブリキガールコレクション【オリジナル】

    歌詞 ブリキの少女は勇ましく 歯車の目を見開いて ブリキの少女は聡明で カンカンと打ち鳴らす小枝でおつむの中身を悟るのさ ブリキの少女は勇ましく 螺子の耳に穴を開けて ブリキの少女は聡明で カンカンと打ち鳴らす小枝でからだの中身を悟るのさ ブリキの少女は考えた この目玉は不完全で ブリキの少女は考えた カンカンと鳴り響く鐘が頭に跳ねる矢印だ ブリキの少女は考えた この耳は不完全で ブリキの少女は考えた カンカンと鳴り響く鐘が頭を刎ねる矢印だ 足りないものを嘆いても魔法みたく降っちゃこない 足りないものが欲しいなら脚で腕でつかみとれ ブリキの軍靴も高らかに 歩け歩け 小枝に集え ブリキの軍靴も高らかに 進め進め 足りない何かを探すのだ ブリキの少女はお利口で 歯車の目で瞬いた ブリキの少女は聡明で カンカンと打ち鳴らす小枝の合図で眠りに落ちるのさ ブリキの少女はお利口で 螺子の耳に蓋をした ブリキの少女は聡明で カンカンと打ち鳴らす小枝の合図で愛をささやくのさ ブリキの少女は考えた この目玉は不完全だ ブリキの少女は考えて カンカンと鳴り響く鐘でみえない部品を呼び寄せた ブリキの少女は考えた この耳は不完全だ ブリキの少女は考えて カンカンと鳴り響く鐘でなくした部品を呼び寄せた 足りないものを嘆いても魔法みたく降っちゃこない 足りないものが欲しいなら脚で腕で掴み取れ ブリキの軍靴も高らかに 歩け歩け 小枝に集え ブリキの軍靴も高らかに 進め進め 足りない何かを探すのだ ブリキの少女は高らかに 夢を夢を求めて歌う ブリキの少女は何度でも 愛を愛を空っぽのからだに詰め込む すっからかんと軽い音でなんにもないから跳ね回る ブリキのハートは靴の中 ぶつかり続けて形もわかりゃあしないさ 足りないなにかを探すのだ こんながらくたじゃないはずさ

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    【鏡音レン】リイマカハ【オリジナル】

    歌詞

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    【鏡音リン】ハカマイリ【オリジナル】

    歌詞

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    【KAITO】ドッペルガイスト【オリジナル】

    ▶ドッペルガイスト|歌詞
    幽かに揺れる淡い姿 届きそうで掴めない 永く添ったような刹那のような 既視感だけを覚えている 香る紫煙 なぞる指も 確かにここに在るけれど 吐き出す声に広げた掌に 未視感だけが鳴り止まない 僕はここにいるよ 息をしているよ 消えない爪痕が 遠くに歪む誰かを映した 影に焼かれた淡い姿 想う程に薄れゆく 背中を肩を首筋をなぞる 焦燥感だけを覚えている 掻き集めて手繰り寄せて 足りない何かを埋めたくて 愛を詠っても哀を叫んでも 静寂だけが鳴り止まない 僕はここにある おそらく息をしている 消せない傷跡は 塗り潰した過去の糸 僕はここにいるよ 息をしているけれど 亡霊と混ざる夜明けを 恐れ 望み 静かに息を殺した
    ▶ドッペルガイスト02|歌詞
    焦がれているのです。 貴方と出会うその時に焦がれ息が詰まりそうなのです。 いいえ、もうとっくに溺れているのかもしれません。 だってこんなにも、こんなにも苦しい。 足の先から冷たくなるようです。指の先から融けていくようです。 孤独感と寂寞に打たれて、真ん中にぽかりとあいた穴を埋めようと必死でもがいているのです。 こんなにも近くに思えるのに途方もなく遠く、今にも触れられそうなのに蜃気楼のように掻き消えてしまう。 それでも、貴方に会いたいのです。 いくつ歳を重ねてもこの思いは消えません。 いくつ年を越えてもこの思いは強くなるばかりです。 圧し掛かるような苦しさと締めるような苦しさに呻く声だけが響きます。 身体の中を跳ね回っています。 堪え切れない声は潰え、耐え切れない身体が悲鳴をあげるのです。 全て空想だと笑い飛ばせば楽になれるのでしょうか。 全て嘘だと割り切れば良いのでしょうか。 けれど、ああ、何人に嘲られようとも、一瞬たりとも、この、おぞましい底知れない空虚感は消えてはくれないのです。 愚かしさに泣こうとも、不条理に怒ろうとも、滑稽さに笑おうとも、最後に残るのはいつも同じ、唯ひとつの願いだけ。 最期に願うのもきっと、同じなのでしょう。 会いたい、会いたいと、喚くこともできずに貴方を想うのです。 貴方を求めるのです。 まだ見ぬ貴方を。 貴方だけを。

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    【鏡音リン・レン】芽牙【オリジナル】

    歌詞 杯雫戻々 蔦の三千歳や 毀棄に愁い呱呱に慶し からから 充つ施に風花 行き失す依りの細糸 巫覡の暇 陰哂う意図し聲 空空と月の花 根差して儡々々 靜靜と唱歌せよ 共鳴りの翅 積む罪過の数 褥より這いずり まわりまわるくらくらくるりら 綯い交じる燭と落胤 裂き給え 令の瑕疵 咲き給え 黎の枷 紡ぎて廃せや 喰らえ狂え 襲より来なさった仏様 愛しき虚 仰ぎ見よ痴れし慧の面 愛しき尸 美味なるは消え去った序の開き 接ぎ告ぐ拝跪 論え吊りし痴の顔 継ぎ次ぐ排の調べ 絡絡と宵の花 芽吹いて傾ぐ 靜靜と堕落せよ 共鳴りの翅より蝕む 腐し沸く徒事に 睦して耽る白死の蠹が 神祇でなどあろうものか 杯雫戻々 蔦の三千歳や 毀棄に慶し呱呱に愁い からから 杲杲と祀られし齢を浅み 洞洞と綻べよ 共鳴りの種 摘む快楽の数 悖礼の暁 四方の敬も賜る役儀も 綯い交じる燭に羽を落とした

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    【KAITO】アイ刻【オリジナル】

    歌詞 冴えた刃に触れるように 恭しく肌をなぞって 「おいで」と囁く 「はやく」と急かす 軽やかな鈴の音で笑い掛ける 甘やかな蜘蛛の巣に 気づきながら近づいた 祈りながら手を伸ばした お前はソレが欲しいんだろう 望むまま深く沈んで 満たしたい所有欲に 僕の名前はまだ、ある? 蝶のようにヒラヒラ舞い遊んでは 指差すのは“ダレカ” 選ばれない悔しさに溢す言葉は心を刻んだ ひとつの嘘も君は与えちゃいないさ ただ 夢を見たかった 「“たったひとり”になりたくはない」 そんな強がりに逃げ出せたなら 潰れそうな痛みにも耐えられるのだろう 離れてゆく情の深さを 「今日はこれくらいだね」と呟いて 並ぶ目盛りは気づかれぬよう 二の腕に刻む 目が眩むほど醜い執着に嫉嫉と泥濘む 昏い欲情に 僕の名前はもう、ない? 月のようにキラキラ満ち欠けては 呼ばれるのは“ダレカ” 伸ばされない指先に舌を這わせて噛み砕けたなら ひとつの夢も君は与えちゃいないさ ただ 嘘に溺れていた 「“たったひとり”にはなれやしない」 そんな現実に踏み出せたなら 裂かれそうな痛みから逃げられるのだろう 失われる情との距離を 「無様に追いかけず在れるように」と 抑う楔は気づかれぬよう 太腿に刻む 誰かを待つ背中なんて斬り裂いてしまえ 「“たったひとり”になりたいんだ」 そんな紛い物の願いごとを いくつ切り刻めば痛みに狂えるだろう 冴えた刃に触れるように 恭しく肌をなぞって 絶えぬ想いが咲き誇るよう 首筋に託す

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    【オリジナル】

    歌詞

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    【リン・レン・KAITO・IA】けもののおうじさま【オリジナル】

    歌詞 意地悪なお妃さまはだれかをころして王さまになり のこされた王子さまはみにくいけものになりました 1!2!3! 朝から晩までお仕事に明け暮れる 4!5!6! 掛け声も高らかに さあ お散歩にでかけよう きれいきれいに毛なみをととのえて きれいきれいに爪を牙をみがいて きれいきれいな金ぴかと宝石でかざりつけたら 見て! 王さまのごじまんのけもの 愛する人に先立たれて 愛しいわが子も病に倒れた それでも残された民もこの国も守らなければ! 嗚呼! 素晴らしい王さまに栄光あれ なんて本当はどうでもよくて 愛らしい美しいこのけものの世話係にしてくれたことだけは 感謝してるよ 1!2!3! 朝から晩までお仕事に明け暮れて 4!5!6! 掛け声も高らかに さあ おやすみの時間だよ 世話係に安息日などないが 王さまに秘密があるらしいが “彼”の毛皮に埋もれて眠るのが幸福だと ただひとつ 僕達の最愛のけもの この子達ならば 『ほらごらんよ』 きっとあの女の企みを暴いて 『まだまだこれから』 全てを正してくれるに違いない 空色の瞳に涙をためて 切ない鳴き声は何を求めて 愛らしい美しいこのけものが歌う歌の意味を知れるのならば もっと幸福だろうに 灰まみれの娘も 泡のような姫君も 捨てられた子ども達も 魔女にすくわれただろう? 暗闇に押し込められ 言葉さえもとざされた 哀れなお前にも 魔法をかけてあげよう 1!2!3! 夢か現か王子さまが歌い上げる 4!5!6! 掛け声も高らかに まだ お話は終わらない きれいきれいに毛なみをととのえて きれいきれいに爪を牙をみがいて きれいきれいな金ぴかと宝石でかざりたてた あの女はうそつきの人殺しだ と じゃま者はみんな 「まあこわいわ」 ころしてしまえばいい 「それはほんとなの?」 だれもがひざまずく 全て残さずにわたしのものよ       うばいつくした 嗚呼! もしそれが本当のお話なら なんて哀れな結末でしょう 囚われて繋がれて 生きるかぎりくやしさにうちふるえることしか できないなんて 1!2!3! どうかこの僕を信じてくれないか 4!5!6! きみたちの助けが さあ お食事のできあがり ねえ もしもお前の言うことが真実だとして それが僕達になんの意味をあたえるのさ 仕事はうしなうし住む場所さえない それに 愛しいきみは王さまなんかになりたがるんだろう 嗚呼!嗚呼! だまされたのはだれで くるっているのはだれ まじょはだれで まほうをかけたのはだれ おろかなのはだれで うそつきはだれ しくんだのはだれで じゃまなのは いらないのは わるいのは いとしいのは だあれ? 1!2!3! 朝から晩までお仕事に明け暮れる 4!5!6! 掛け声も高らかに さあ お散歩にでかけよう ひびくだれかさんの笑い声