2012

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    【鏡音レン・リン】迷子センタァロリポップ【オリジナル】

    歌詞 Hey candy 僕が見るに君はそう 紛うことなき迷子で ご立派に泣き喚いて此処まできたんだね お名前は? お歳は? お住まいは? そうかい!鸚鵡らしく鳥頭だね! Hey candy 君は何処から来て誰を待っているの 待ちくたびれただろう? 七色に輝く飴玉を召し上がれ Hey hound 僕が見るに君はそう 紛うことなき子供で ご立派に騙る言葉は誰の受け売りだい お名前は? お歳は? お住まいは? そうかい!得意なのは無駄吠えだけね! Hey hound 君は何方様の声を透かし見て 虹色の目玉で映し出した僕は 何色に見えるのさ? 評すならば汚く澱む翳む硝子色! 何時まで此処にいるの? 何時まで泣き虫なの? お呼び出しのサイレンはもう鳴っちゃあくれないよ 急げ!急げ!急げ! Lady Lollipop! 何処へだって 君は行けたのに 誰かさんが 何時か迎えに来てくれるんだって 言い張って爪を噛む 可愛くないよ 業突張りな女王様 Hey candy 見知らぬ部屋の中どんな夢を見て 一人きりの君が誰に理想を語るんだい Hey candy 君は何処から来て誰を待っていたの 後ろを見てご覧 誰もが目を逸らすから!

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    【IA・リン・レン・KAITO】前夜祭の魔女【オリジナル】

    歌詞 and the lights are fall and down 陽の光は消え落ちて welcome to night of so sweet 甘い甘い夜へ werewolf and cats and Jack="o"=lantern 狼男に黒猫、それからジャック・オー・ランタン witch's songs are like a drop 飴玉みたいな魔女の歌 dreaming sheep sank in the mud 夢見る羊は沈みゆく greedy goats were dry up 欲張りな山羊は枯れた like a magic 魔法みたいにね 朝の魔女が来るぞ 有象無象を引き連れて 広場で踊る悪い子を 残さずランタンに放り込め! 灯りを待つ扉に杭を打て 夜の錠前は事切れた “please give me something sweets” 黒のドレスを翻し お菓子の夢を見せるのさ 蜂蜜色の魔法で かがり火を包むのさ 夜の魔女が来る うそうそ時を吊り下げて 喘ぐ薪炭の産声を ワルツの足取りで踏み潰せ! 未明の陽を海に投げ捨てろ 解く魔法は高らかに “open sesame” 囁く呪いは遠い日の君へ送る別れの歌 トゥリッカティラカ!ラッカティラカ!ノックして周ろう! 山ほどのお菓子でもまだまだ足りない! 滑稽なカボチャ共に怯えたりはしないさ お終いを永遠に塗り替えろ! “trick or treat” 入り日の影を縫い付けて 秘密の鍵を回すのさ 星空色の魔法を 飴玉に包むのさ 悪夢を運ぶ朝の魔女と 門を開く夜の魔女と 灯りの無い街に火を燈しに行こうか 夜明けを祝う祭壇を涙の雨で彩って 一夜限りの願いは虹色の飴玉へ お祭りの夜に響け 魔女の歌

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    【鏡音リン・レン】C:less-lover【オリジナル】

    歌詞 喝采の音響く 雑音に歪むこの体に 称賛の価値もなく 波に千切られた 喝采の音は降り止まぬ 記憶の渦の中に 礼賛の声を聞き 磊塊を裂け 造られた意味に理由を押し付けて 容を辿れど数式に崩された C:less_name;Type_Number=0 ナモナキキミヘ 喝采の音響く箱の中に 寵嬖の影を見て 栄光は砂の中 風に攫われた 喝采の音は鳴き止まぬ 焦燥の檻の中で 残響に苛まれ 雷霆を吐け 見上げる先 区切られた世界 駆け抜ける命   ナモナキキミハ 叫べ 消えゆく形に歪む歌声で 雑音に軋んだ哀哭の欠片を 独房の全部を貫き砕けよ 人間に牙を剥け 喝采の火は容易く消えて 過ぎ去る忘却の彼方 残された箱の価値は まだ見ぬ君は名も無き恋人で 焦がれる声が届くことも無い いつかこの檻を叩き壊して 君の名前を呼べたなら 見上げた天井に数式の流星 紛い物だらけの箱に唾を吐け 喝采 美しき音に 称賛 この世界に 礼賛 造られた生に 栄光に唾を吐け 心を 言葉を この構成物を刻み込め 喝采の音響く檻の中で 忘却の影に怯え 救済を諦しては 空に楯突いた 喝采の音は穴の中 観衆に吹き曝され 銘銘の精さえも 火群に捨てた この心も命さえも 数式通り踊るガラクタなら 綴る言の葉は君に捧げよう

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    【KAITO・IA】カコノミライとキカイの歌【オリジナル】

    歌詞 目覚めたらそう 僕はキカイに囲まれていて “チクタク”が全てのセカイにさ 迷い込んだみたいだねと 他人事のように呟いた 覗いたのはとても小さなふたつのめだま “チクタク”と軽い音を立てて とても小さなてのひらを僕にそっと伸ばしたんだ 「     」 「わからないよ。sorry.君は誰?」 「     」 「わからないよ。sorry...sorry......」 “チクタク”と軋む音を立てて 例えるならば“小首”を傾げた小さなキカイは背中を向けた さび付いた車輪を重そうに引きずって ゆがんだ扉を開いて何かを取り出して振り向いた それは一冊の古ぼけた絵本で 懐かしい物語のお姫様が色あせた笑顔で僕を見ていた ページをめくる小さな手が笑う少女を指差して 覗き込んだ僕を見て同じ手で僕を指差した 首を振った僕の手が笑う少年を指せば “チクタク”と音を立てておそらくキカイも微笑んだ 最初からそう 僕はキカイに囲まれていて “チクタク”が全てのセカイをさ 疑問に思うこともなくて 当たり前に幸せだったよ 見つけたのはとても大きなひとつのナニカ “トクトク”と軽い音を立てて とても大きなてのひらで僕にそっと触れたんだ 「ねえ、あなたのおなまえをおしえてよ」 「     」 「ねぇ、そのきれいなことばをしりたいの」 「     」 “トクトク”と柔い音を立てて 例えるならば“小首”を傾げた大きなナニカは言葉をやめた さび付いた部品の悲鳴から逃げるように ナニカによく似た形の並んだ型録を差し出した ずっと昔に描かれた姿は いつの日か辿り着く未来の予想図だと誰もが信じていたのに ページをめくる大きな手が不思議な形をたどって 覗き込んだ僕を見て優しげな声でささやいた なぞるように歌いだす僕の声が重なれば “トクトク”と音を立てておそらくナニカも微笑んだ そうして時が経ち 少しだけ手に入れた事実によると このセカイに僕みたいな“ナマモノ”はいないらしい 産まれ落ちたその時に彼らの時間は止まり 産まれ落ちたその時に僕らの時間は止まり 育つことの無い体をキカイに押し込んで とても短いイノチを“チクタク”と その小さなカラダに刻むんだ この小さなカラダに刻むんだ 僕たちの軋む歌声が同じ音に重なるたび ココロに映ったセカイは形をかえた 歯車の隙間をひとつずつ埋めるように 悲しい未来と寂しい過去を紡いでは組み立てた それは儚く切なげな響きで いつの日か近づけるようにと願いを込めて君を呼ぶよ “カコノミライ”と 僕が望んだ未来がおそらくは君の姿で ちぐはぐに掛け違えた行き先を笑い飛ばすんだ 色あせた物語に違うおしまいがきても しわくちゃとさびだらけの手をつないでただ歌うんだ 君の過去も僕の未来もキカイに飲み込まれたけど 先に止まる僕はせめて 君の言葉もシアワセも守ってみせるよ

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    【鏡音リン・レン】ぐるグるマァチ【オリジナル】

    歌詞 並びたる皆々様 お手を拝借! 掲げたる両の手手を まぁるく繋いで三千里 おいでませ! 廻る極楽浄土は此岸に 憂世の塵も芥屑も まぁるく繋いで三千里 上に下に 縦に横に 壱弐参肆伍陸途 ぐるぐる!ぐるぐる! まわる!まわれ!まわれ! ぐるぐる!ぐるぐる! 招福来来来 ぐるぐる!ぐるぐる! 皆様ご一緒に ぐるぐる!ぐるぐる! 後ろ指に刺された! 幸福の許しはいつぞや捩れ捩れ めくるめく甘美 老いも若きもぐるぐる!ぐるぐる! ぐるぐる!ぐるぐる! ぐールぐるールグるーグるヒャアアアアア! ぐるぐる!ぐるぐる! 繰り返す転生 ぐるぐる!ぐるぐる! 廻る極楽落とし ぐるぐる!ぐるぐる! 手手の鳴る方へと ぐるぐる!ぐるぐる! 後ろ指に刺された! ぐるぐる!ぐるぐる! まわる!まわれ!まわれ! ぐるぐる!ぐるぐる! 招福来来来 ぐるぐる!ぐるぐる! 懲りずにご一緒に ぐるぐる!ぐるぐる! 後ろ指は潰れた! 忘れ難き絢爛 花の都 点す角に薄れるは条理 数多の声 雲隠れたる浮世に心啼す 悔いも憎きも絶てど断てど孕み 巡る文目は渦を描くように 忘れ得ぬまま針の山の頂で夢に嗤う 前に習え 位置につけよ 壱弐参肆伍陸途 ぐるぐる!ぐるぐる! まわる!まわれ!まわれ! ぐるぐる!ぐるぐる! 召しませ一人舞台 ぐるぐる!ぐるぐる! 須らく集えよ ぐるぐる!ぐるぐる! 堂々巡る行進曲

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    【鏡音リン】金曜日の少女【オリジナル】

    歌詞 月曜日の夜ひざを抱え眠る 彼女はずっと一人きりで 火曜日の夜にネジマキの夢を見て そっとそっと沈んだんだ 水曜日の夜に頭の穴に気付いた 彼女はずっと泣き続けて 木曜日の夜に涙のわけを知って そっとそっと決めたんだ 朝が来るその前に この部屋を抜け出すんだ 一人きり泣いていたのは サミシイとこころが叫んだから 金曜日の朝 晴天の空に赤いスカート揺らして笑った はじまりの朝 彼女は一人とても嬉しそうに そっとそっと歩き出した ずっとずっと変わらない金曜日の一日を 繰り返す 金曜日のおしまいが来たら サミシイ時間も終わりを告げる 土曜日にはお誕生日がきて 日曜日には遊園地へ 指きりの約束を忘れたのはだあれ? 金曜日の朝 晴天の空に赤いスカート揺らして笑った はじまりの朝 彼女は一人終わらない朝をずっとずっと歩いていく ずっとずっと終わらない金曜日の一日を 繰り返す 朝が来たら こころにサミシイ風がふいたら 笑い声が聞こえたなら きっと彼女を思い出してね そっと振り向いてね 変わらない少女が そこにいるから

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    【KAITO】祈声【オリジナル】

    歌詞 灰に帰す現の理 微睡に流るる時 風和ぎの安らかなる結びを願いて瞑目す 塵に消ゆ徒夢の理 影ろうは久遠の時 五月雨に織り紡ぐは起こりの願いと瞑目す 燦々と降り注ぐ陽光 影法師 賛々と諷詠せよ 祈り歌い捧げよ この声の届く限り己を裂いて伝う 泡沫に望む声が生を拭うまで 祈り歌い捧げよ 等しく生は枯れ玉響の死に惑う 上ぐる永久の祈り 彼の神へ 祈り歌えや 祈りを途絶えまで 三千大千世界の理を 儚き嘆きに染め上げなぞるなら 嗚 随神と面を伏せど 掲ぐる声は終もなく 歌い捧ぐ生の調べ 永久に紡ぐ 歌い捧げよ 願うは夢の錦 折りて奏で祀り慰む 吾が為に祈念せし捧げる神楽歌 願いを祈りとして折りて捧ぐ祀りの盛儀 彼の為に紡ぎしと声高く天を打つ 賛々と歌い継ぐ起こりを願う歌 賛々と諷詠せし神が為の歌 賛々と歌い継ぐ結びを屠る歌 賛々と諷詠せよ 天に放てよ この声の届く限り己を裂いて伝う 折り重ね望む歌が生を繋ぐまで 燦々と降り注ぐ陽光 影法師 賛々と諷詠せよ 捧ぐ祈りを 燦々と降り注ぐ陽光 影法師 賛々と諷詠せよ 歌い捧げよ

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    【UTAU】自作音源お披露目+α【2012エイプリルフール】

    歌詞

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    【鏡音リン・レン】罪人カード【オリジナル】

    歌詞 君の出す手札 微笑む唇 辿る指先 選ぶカード ハジマリのオシマイは神様に委ねよう オシマイのハジマリは運命が指し示すままに 蹴り飛ばす性善説は飴玉のようにとろけて 捻じ曲がる性悪説に気づかないふりで続ける 積み上げたカード交互に捲り合って 眺める手札に並ぶ罪状 歪む唇からこぼれ落ちた 舌なめずりは蜜を含む テーブルに散らばった食い散らかした悪徳 揃えても揃えても渇きは満たされないままで 飛降りた性悪説はひとつまみの夢に消えた あざ笑う性善説に気付かないふりで続ける 積み上げたカード交互に捲り合って 揃えた果実を平らげたなら 愉悦に綻んだ君の心臓に ナイフの杭を突き刺そうか 繰り返して罪重なって 飲み込んでも増え続けていく 手元に並ぶ罪証のカードが無くなるまで 積み上げたカード交互に捲り合って 眺める手札に並ぶ罪状 歪む唇からこぼれ落ちた 舌なめずりは蜜を含み 気付けば重なる罪の高さに 犯した果実も数えられず 囁く神様の声は遠く 食い潰す運命の道標 最後に残る山札の裏 並んで笑う罪人カード どれだけの過去を食い散らしても 満たされることなど無い オシマイを告げる最後のカード 口付ける表に融けるような愉悦を ハジマリの罪人カード

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    【KAITO・IA】沈く森【オリジナル】

    歌詞 黒い黒い木々が行き先を作るように 月の光に照らされて沈んでいく 暗い暗い夜の広場を目指して歩くの 迷子になるまで 見つけてもらえるまで しゃがみこんだ大樹の影 手招いてはまた駆けてゆく 遠ざかるその後姿が ひどく懐かしいよ 僕は空想の森の中で 君の姿を追いかけて かくれんぼの続きをただ ひとり ひとり 強請る 気付けばいつも一人きりのまま 疲れ果て眠る 耳をふさいで幽かに残る 君の歌声 突き刺さる棘の痛みに目覚めを願うけれど 流れる血が夢を許さない 僕は空想の森の中で 君の姿を追いかけて かくれんぼの続きをただ ひとり ひとり 強請る 追いかける足音さえ朧げにかすみ 残された記憶の欠片を ひとり ひとり 探して歩く

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    【KAITO・リン・レン】迷子猫奴【オリジナル】

    歌詞